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お知らせ

2023年02月06日
令和4年度 草地生産性向上対策事業・リスク分散型草地改良推進事業について

≪令和4年度 草地生産性向上対策事業・リスク分散型草地改良推進事業 ≫

 

◆事業内容

サブソイラによる耕盤層の破砕により圃場の排水性並びに保水性を改善。

上記手法を用いて草地更新を行い、良質粗飼料の確保及び所得率向上を目指す。

 

○取組事例紹介

※令和4年度事業実績・・・事業実施者~5名・草地更新面積~22.33ha

施工地区   JAきたそらち深川地区

事業実施者  平田拓哉

リスク分散型草地改良(耕盤層の破砕による圃場の排水性並びに保水性の改善)

面積     3.33 ha

事業実施期間 令和4年7月~令和4年12月

 

 

◆行程

①令和4年8月18日    土壌硬度測定(転換前2層目:19㎜)

②令和4年8月30日    除草剤散布(マックスロード)4ℓ/10a

③令和4年9月  1日    耕盤層破砕

④令和4年9月  5日    耕起

⑤令和4年9月  5日    土壌硬度測定(転換後2層目:17㎜)

⑥令和4年9月  5日~6日 耕起・砕土

⑦令和4年9月10日    施肥播種

 

 

◆効果の検証

サブソイラによる耕盤層の破砕が草地圃場の排水性、保水性を確保する事により、根腐れ並びに伸長を阻害する要因が減少し、粗飼料栽培に適した圃場が構築されました。それに伴い、令和4年度の降水量は例年より多かったものの、排水性並びに土中の通気性も改善され、根張が良く、生育旺盛な良質飼料の確保が可能となりました。現在、配合飼料が高騰している状況下において、タンパク(CP)を配合飼料に依存するのではなく、栽培に適した圃場の土づくり(心土破砕)の実施による良質粗飼料の確保を目指し、圃場からより多くのタンパク(CP)の確保を可能とすることで、更なる経営改善並びに所得向上を図ります。

 

令和4年度 草地生産性向上対策事業

受益者 平田拓哉 3.33 ha

 

【草地更新完成写真】

s-DSC07923

 

【サブソイラによる耕盤層の破砕】

s-DSC07755

 

【土壌硬度測定】

s-DSC07713

 

2023年02月01日
広報JAきたそらち 2023年2月号を公開しました

3ページ       第23回 JAきたそらち青年部通常総会  

4ページ       JAきたそらち女性大学「カレッジあみてぃえ」講演会

        —汗と涙で今がある—

6ページ     イペ・トイ・レシカ ∼修了式・お米食べくらべ体験編~

8~9ページ    営農懇談会開催  

※画像をクリックするとPDF形式で開きます

JAきたそらち広報納品 1

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